『 太っちょ母さん 』 [日記]
スポンサードリンク
スポンサードリンク
私が子供の頃 母は太っていた
抱きつくとボヨヨーンとして気持ち良かったけど
友人なんかに対して恥ずかしいなと言う気持ちがあって
忘れ物をした自分が悪いくせに
母に持ってきてもらうのを躊躇したり
少し大きくなると授業参観も来なくていいよなんて感じで・・・
そうやって避けてたのに
母が学校の近くのスーパーでパートをしだして
しかもみんなが帰りに買い食いしたりするコロッケ部門担当になったもんだから
すっごく地獄だった
小学校の時のように太ってるねとズバッという幼さは卒業してたけど
何となく含んだ言い方をされたり・・・
男子の中にはからかう子もいたり
(一人だけだったから・・・きっとコイツは私のこと好きだったのでしょう・・・)
とにかく 痩せた普通のお母さんだったらなぁ~と何度思ったことでしょう
でもお母さんに痩せて!とは思わなかったので 不思議だけど
どうしようもないことって認知してた感じ
大きくなってきて・・・そんなことを恥ずかしいと思わなくなってきて
特に家を出て姉と暮らし始めて恋しくなったのもあるのかもだけど
電車なんかで見かける太ったお母さんと子供の姿がとっても微笑ましく感じ
もうこっちの方があったかくて優しそうですっごくいいなとさえ思いだした
だけど自分が太ってみて思うことには
ちょっと何かするにも 動くのが面倒だったり・・・イライラしたり
太っちょ母さんはスリムな母さんと比べて どうなのかな?
イライラしたり・・・・って自分の母親のこと思い返せば
そんなことなかったな・・・・関係ないか
自分のことばっかきれいに磨いてるママよりは
やっぱ太っちょ母さんがええ気がする・・・・のは私だけか
ってか辛かった子供の頃の気持ち忘れて 他人事になってるんかな
録画してた番組のダイエットのコーナーで
子供の言葉に一念発起して痩せたママがいたけど
最初辛そうにしてる子供に自分が重なったわ。。。あんな感じやったなー
でも今のマミーは痩せちゃって。。。太っちょ母さんに戻って欲しいくらい
スポンサードリンク
コメント 0